妊娠中に家庭用キャビテーションを使用してもOK?

妊娠中の家庭用キャビテーションの利用は基本的に行ってはいけません。キャビテーションの脂肪細胞を分解する働き自体が胎児に対して悪影響を及ぼすかどうかというのは分かっていない部分なのですが、超音波が骨伝導で伝わることを考えると、胎児にも何かしらの影響が及ぶと考えるのが当然だからです。キャビテーションを使うと「キーン」という音が聞こえるのですが、これが骨伝導によって伝わっていることの証拠です。

また、妊娠中にはある程度脂肪を蓄えなければいけないということもありますので、ダイエットをして良い時期でもありません。それまでよりも脂肪のつきが増えてそれが気になるという人もいるかもしれませんが、それは胎児を育てて無事に出産していくうえで必要な脂肪だからついているのです。産後は自然と脂肪が落ちていくようになっていますので、妊娠中には家庭用キャビテーションを使ってダイエットしようということは考えず、まずは無事に出産することに集中していくべきです。

産後すぐにキャビテーションを使い始めるというのも、体力の回復を考えると望ましくありません。使用を開始する目安としては、生理が安定してくるようになった頃です。それまでは必要な脂肪は自然とつくものですし、不要になると自然と落ちていくものです。体力が充分に回復してからキャビテーションの使用を検討しても遅くはありません。